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2025.09.14 04:10
なごやか中の入学希望者説明会日程決まる
 名古屋市教育委員会はこのほど、2026(令和8)年度に市立なごやか中学校(夜間中学)への入学希望者の募集要項と、希望者への学校説明会の日程を次のように発表しました。 1 生徒募集 (1) 募集(願書受付)期間  令和7年9月17日(水)から令和7年12月5日(金)まで(2) 願書の配布  願書は、学校説明会で配布するほか、9月18日(木)から市公式ウェブサイト、各区役所・支所等で入手できます。2 学校説明会(いずれも1時間程度)(1) 開催日第1回: 9月17日(水)午後5時30分~第2回:10月 4日(土)午後2時~第3回:10月24日(金)午後5時30分~(2) 会 場 市立なごやか中学校(名古屋市中村区名駅四丁目19-1)(3) 内...
2025.08.22 02:28
愛知県立とよた中学校の説明会がありました
 来年4月開校予定の愛知県立夜間中学「とよた中学校」の学校説明会が2025年8月21日、県立豊田西高校(豊田市豊田市小坂町14-65)で開かれ、入学希望者、支援者ら約50人が参加しました。 入学対象者は2011年4月1日以前に生まれた愛知県在住または在勤者で、①国内外の義務教育未修了者または②十分な教育を受けずに中学校を卒業した人。修業年限は3年が基本ですが、学習状況をみて期間を短縮、または最長6年まで延長できます。授業科目は通常の中学校と同等。日本語や小学校の学び直しもできます。授業は1日4時限、1時限40分。月曜から金曜の午後5時5分から午後9時まで。希望者には有料で給食も提供されます(月額4,800円程度)。 入学を希望する人は9月17日以降、イ...
2025.08.21 01:48
韓国からお客様がお見えになりました。
 2025年8月20日。「はじめの一歩教室」は、韓国からお客様をお迎えし、代表の笹山悦子さんと支援者二人がインタビューを受けました。 訪問したのは、韓国・全南大学校 人文学研究所 HK研究教授の李芝英さんと、慶尚南道女性・家族財団 政策研究部リサーチ・フェロー、李慧林さん。 全南大学のある光州や慶尚南道は、外国人労働者やその子どもたちが増加し、教育や地域社会の課題になっているそうです。この地域は工業団地や造船・機械産業に従事する外国人労働者が多く、中国、ベトナム、タイ、ウズベキスタンなどからの出身者の子が学校に通学しており、愛知県と似たような状況があるようです。つまり韓国語や日本語を母語としない児童・生徒が授業内容の理解に困難さを感じ、保護者も学校や行...
2025.08.10 08:20
現場の声を国に届けよう!支援者学習会を開催
2025年8月10日。「愛知夜間中学を語る会 はじめの一歩教室」は教室支援者のための学習会「学習者の貧困を考える 外国人と社会保障」を名古屋市内で開いた。講師は弁護士の森弘典さん。支援者ら9人が出席した。 森弁護士は憲法と世界人権規約などの条約によって保障された外国人の教育を受ける権利と国の義務について説明。1981年に日本が批准した外国人の地位に関する条約では、日本政府は外国人に対し、自国民に与える待遇と同一の待遇を与えることを国際社会に約束した。この条約が示す内外人平等原則はしかしながら、運用の現場では貫徹されていない。例えば生活保護制度の保障について運用の不服がある場合、自国民は不服申し立てができるのに対し、外国人は、1954年の「局長通知」によ...
2025.08.09 00:27
5さい の たんじょうび!
みなさんこんにちは😃8がつようかは、一歩教室の5かいめの たんじょうびです(誕生日)一歩教室は、2020ねんに はじまりました。にほんご や がっこうのべんきょうが わからなくてこまっていたひとたちを ずっと サポートしてきました。これからも いっしょに がんばりましょう!!
2025.07.01 00:26
8月21日に「とよた中学校」説明会あります
愛知県は8月21日に、2026年4月開校予定の県立夜間中学校「とよた中学校」の学校説明会を開きます。関心のある人の参加を呼びかけています。県立豊田西高校(豊田市小坂町14-65)で午後6時から。無料ですが申し込みが必要です。詳細はポスターをみてください。 県は、同時期に夜間中学校「いちのみや中学校」(一宮市内の一宮高校内)と、「こまき中学校」(小牧市内の小牧高校内)を開校する予定です。 このほか、県立衣台高校(豊田市)で同時期をめどに、外国にルーツがある生徒を対象に日本語指導などをする中高一貫校を開校する方針を明らかにしています。県は今春、「とよはし中学校」を豊橋工科高校(豊橋市)内に開校しました。
2025.05.27 11:58
名古屋市教育委員会からのお知らせです
市立小・中学校、特別支援学校を財政的に支える「なごや学校応援寄附金」を募集しているそうです。詳細・問い合わせは以下のチラシからお願いします。
2025.05.03 08:13
一層の公民連携を推進 2025年度総会
名古屋市北区内で自主夜間中学・はじめの一歩教室を運営する「愛知夜間中学を語る会」は5月3日、同区内の草の根教室で2025年度の総会を開きました。 支援者ら約30人が参加しました。事務局から、24年度中、①東町教室で開校日数36日。参加学習者延べ1,100人、新規学習者50人。支援者延べ人数315人。1日の学習者数平均30人、支援者数平均9人②草の根教室の開校日数33日、参加学習者延べ466人、新規学習者58人。支援者延べ人数330人。1日の学習者平均14人、支援者数平均10人③DONDONにほんご教室の実施回数165回、参加学習者延べ472人、支援者延べ人数287人。参加学習者平均3人、平均支援者1.5人との規模で活動が行われたとの報告がありました。 ...
2025.04.12 11:16
『新渡戸の夢』無事上映終了しました。
先日、スクリーン前であいさつした名古屋の映画館「シネマスコーレ」さまのXで、紹介されておりました。3月22日から4月11日までの15日間、ドキュメンタリー映画『新渡戸の夢』の上映を続けてくださり、自主夜間中学の周知にお力をお借りしました。こちらこそ、ありがとうございました。
2025.04.09 00:46
県立、市立夜間中学校で初の入学式
 名古屋市立なごやか中学校、愛知県立とよはし中学校で7日夜、初の入学式が開かれました。なごやか中では15~88歳の計35人、とよはし中では10代から60代までの計23人の新入生が式に臨みました。 夜間中学は、敗戦後の混乱期に学校に通えなかった人に義務教育の機会を与える目的で設置が始まりました、そして愛知県は2020年の時点で義務教育未修了者が全国で二番目に多い自治体であるにもかかわらず、「半世紀以上にわたって公立夜間中学が一校もない状態が続いていた」のです。写真は2025年4月9日付『毎日新聞』の紙面(一部)です。潜在的需要が大きいことと、設置の遅れという点で、愛知県が特筆すべき自治体であることが指摘されており、記事に敬意を表します。 なごやか中学校の...
2025.04.03 04:55
公立夜間中学が開校します。
 愛知県県立、名古屋市立の夜間中学校がいよいよ開校します。できるだけ多くの希望者に門戸が開かれるよう望みます。「愛知県の名古屋市外の市町村にお住まいの方で、なごやか中学校(夜間中学)への入学を希望する方は、まずは、お住まいの市町村教育委員会にご連絡ください。現在、覚書の締結のない市町村については、入学願書をご提出いただいても入学できないか、覚書の締結まで入学に向けた面談ができません。令和7年3月1日時点、覚書を締結している市町村は、「稲沢市」「大府市」「蟹江町」「清須市」「瀬戸市」です。」との注記があります。こうした障壁が速やかに解消されることを望みます。(写真は、名古屋市のホームページから)
2025.03.31 00:34
映画『新渡戸の夢』絶賛公開中です!
 2025年3月30日。名古屋市中村区の映画館「シネマスコーレ」で、ドキュメンタリー映画『新渡戸の夢~学ぶことは生きる証~』の自主上映会がありました。「愛知夜間中学を語る会 はじめの一歩教室』は、この映画を応援しており、この日は上映後、支援者があいさつをしました。 新渡戸稲造が1894年に札幌で開いた「遠友夜学校」は、恐らく日本史上初の夜間の学校です。貧困などのため学齢期に学ぶことのできなかった子どもたちのための学校は、敗戦間近の1944年に軍が要求した軍事教練の導入を拒否して閉鎖の憂き目にあいました。その50年間に実に約1,170人が卒業しました。その精神を引き継ぎ、1990年に「札幌遠友塾 自主夜間中学」が開設されました。 名古屋市内で活動する自主...

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